自己破産した人その後の生活
自己破産は所定の手続きを裁判所に行うことで申請をする事が出来ます。
法改正が行われたおかげで弁護士等に頼まなくても自身で申請をする事も出来ます。
必要な書類として、自身の身分を証明する書類や土地や金銭等の財産を証明する書類、裁判所で書く提出書類が必要になります。
この時、自分の借金の情報をしっかりと把握しておく必要があるので、分からない人は一つ一つの借金を確認する事が大切です。
もしも借金の記入が漏れた場合は、その借金が自己破産の対象にならなくなる場合がある為注意が必要です。
自分のクレジットカードやローン、銀行にある信用情報を扱っている機関に向かうことによって借金の情報を知ることも出来ますので、そこに趣いたりインターネット上から信用情報を受け取って確認する事をおすすめ致します。ちなみに自己破産を行うときには書類の他に申請料金が必要になります。
印紙代と予納金、郵便切手が必要であり、これは裁判所によって違います。
また、弁護士や司法書士を使った場合はその手数料も同時に費用に上乗せされるので覚えておいた方がいいでしょう。
申請を行った後、免責が確定するまで3〜6ヶ月程かかると言われています。
それまでの間も不安な場合は弁護士に相談を持ちかけるのが好ましいでしょう。
参考：弁護士無料相談はフリーダイヤル0120-905-075に電話！
借金地獄で自己破産を考えるのは利息しか返済できないから
借金地獄で1番苦しいと感じるのは、返済に対して先が見えないときです。
いくら借金を返済しても、利息分しか減っておらず元金が減らないと、このままの生活がずっと続いてしまうのではないかと不安感でいっぱいになり、借金を返そうというモチベーションがなくなってしまうのです。
ですから、借金をするときは必ずそうなってしまわないようにきちんと計画を立てて行なわなければなりません。
いざ借金をしたは良いけど収入のアテが不安定ということでは、借金地獄になって苦労することが目に見えています。
最初の内は「借金を返すために生活を切り詰めていけば」と考えますが、借金返済するためには生活を切り詰めるよりも、いかにして稼ぐか？ということのほうが大事です。
節約ではなかなか借金を返すことができないのです。
ですから、借金をするならば必ず1箇所までと決めておき、多重債務者にはならないようにすることが大切です。
借金地獄になると本当に生活が苦しくなってしまい、最終的には自己破産するおそれもあるということを頭の片隅において借金をするべきです。
借金地獄は辛いことが多くて精神的にまいってしまいますが、その原因は借金をするときにあるのだということを、しっかりと踏まえて借金をすべきです。
ギャンブルで借金地獄になって自己破産した人
パチンコ、スロットにはまってしまいました。
最初は毎月の給与の中で楽しむ程度でしたが、1度儲かった経験をしてしまうと、もう1度それが起こるのではないか、という期待と、パチンコ、スロットに向かっているときの何とも言えない高揚感のようなものに浮かれてしまい、我を忘れて、毎月の給与以上の額を突っ込むようになってしまいました。
最初は給与がなくなれば、来月まで待とうという理性も働いていましたが、それも辛抱できなくなり、思わず銀行のカードでキャッシングをして、パチンコに突っ込んでしまいました。
そうなるともう歯止めが気なないので、毎月キャッシングをしてはパチンコとスロットをし、借入限度額までキャッシングをしてしまうまで、行きついてしまいました。
さらには、限度額まで行ってしまうと、ほかの消費者金融でキャッシングをし、そしてそこがまた借入限度閣いっぱいになると、次に行き、ということで、気づくと、5社くらいにキャッシングをしている状態になってしまいました。
完全に多重債務、借金地獄です。
それも最初のうちは、給与で毎月返済が回っていましたが、それもできなくなり、完全に「詰んで」しまいました。
総額で借入総額は、はっきりとはわかりませんでしたが、数百万にはなっていたと思います。
借金地獄で死にたいと考えるようになりましたが、まずはその前に弁護士に相談しようと思い、必死の思いで、日本弁護士会に紹介して貰った法律事務所を訪ねました。
その結果、債務整理をしてもらうことになり、なんとか自己破産はせずに、任意整理で借金を減らして、毎月返済していくことになりました。
今は、毎月の返済を必死にしていますが、なんとか真っ当な生活に戻ってきたようには思います。
もう2度とギャンブルはしません。
キャッシングで借金地獄になった体験談でした。
ギャンブルしたら自己破産できないデメリットがある？
友人が債務整理として自己破産の道を選びました。
ギャンブルが理由での借金の場合自己破産は不可能と良く聞くのですが、その友人はインターネットのＳＮＳの自己紹介欄に趣味はギャンブル、と書くくらいのギャンブル好きなのに破産が通るようです。
実際、借金を作ってしまった人の中にはギャンブルが原因で借金を、という人が多いようです。
芸能人でも賭博にはまり億単位の借金を抱えた、なんて人がいたりするのでそののめり込みようは甚大です。
ギャンブルや浪費による自己破産が不可能とされているのは、やはり無計画にお金を借り入れギャンブルや浪費を行って楽しんでお金が返済できなくなったから、楽しんだ分のお金をチャラにするために破産で解決、とするのはやはり不条理、反省の色が見えない、今後も繰り替えす可能性があるからでしょうか。
真面目に節約をして働いている人が沢山いる中、借金をするだけしてギャンブルや浪費で楽しみ自己破産でチャラ、となると不公平的なものがあります。
しかし、実際にはギャンブルによる債務であっても自己破産が通るケースが多々あるようであり、友人もそういった一例なのでしょう。
ギャンブルで作った借金だから、と引け目を感じるよりも専門家にまずは相談をすると良いようですね。
自己破産した人その後の生活は借金から解放される
借金を抱える人にとって、人生を大きく左右するほど悩まれることも多い返済ですが、借金返済の負担は自己破産をすれば帳消しになり、返済の負担からすぐに解放される利点があります。
自己破産は任意整理と違い、借金の減額ではなく借金を全て無くせる点が最大のメリットです。
事業の失敗などで数千万円単位など非常に多額な債務を抱えている場合でも問題なく借金をゼロにすることが可能ですし、借金にとらわれることのない新たな暮らしや人生を手に入れられるので非常に安心です。
自己破産でありがちな誤解といえば家族に迷惑がかかるといった心配や、破産後に生活の自由が効かないのではないかといった不安です。
自己破産をしても、家族の就職やローンの審査に影響が及ぶことは一切有りませんし、安心です。
また、破産後マイホームを失ったとしても、賃貸のアパートやマンションを借り入れて暮らす人も多いですし、キャッシュカードや銀行口座なども勿論持つことが出来ます。
新たな暮らしを開始すれば勿論旅行やバカンスも自由に楽しめますし、借金に追われず文化的なゆとりある生活を再び取り戻すことが可能です。
高価な財産こそ手放す必要がありますが、借金がなくなる点や、業者ともう付き合いを持たずに済むので取り立てや催促から解放される点を考慮すると、自己破産は人生再起を図りたい人や、家庭を抱える人にとっても非常に良い選択です。
参考：自己破産後の生活はどうなる？自己破産した人その後の人生ブログ
自己破産した人は家も車も失う！
今、借金でお困りの方も多いと思います。
借金をしている方の中では、債務整理などを行わないと、どうしようもない、と言う方も少なくありません。
借金問題は、自分の力で解決しなければならない、と思いがちですが、借金問題は、自分一人の力で解決するのはとても難しく、プロの弁護士などに相談をして、そして解決することが大切です。
そこで、借金を解決するための方法として、債務整理の中でも自己破産があります。
自己破産をすると、人生が終わりである…というイメージを持っている方もいらっしゃると思います。
たしかに、自己破産をすると、車も、そして家も、財産もすべて差し押さえられてしまいますので、全てなくなってしまい、一から出直す、ということになってしまいます。
しかし、自己破産をすると、借金がゼロになりますので、借金で苦しむ人にとったら、とても良いことであるといえます。
中には、借金がなくなったので、一からやり直すことができ、そして人生をやり直して、エンジョイしている方もたくさんいます。
借金が膨れ上がり、どうしようもなくなった場合は、自己破産をしてみることをおすすめしたいと思います。
そしてまずは無料相談を行ってみるとよいでしょう。
借金地獄で返済が大変！
最近は入店してから一時間以内でお金を貸してもらえたり、ネットからでも即日で融資を行えたりするキャッシングが多いですが、いざ借金をしてみると、返済をこなすのは意外と大変ということがよく身に沁みて分かりました。
借金を延滞させてしまうと、遅延損害金が物凄くかかってしまうことも多いですし、リボ払いのように少額ずつ返済を行う場合だと、長期的に返済を続けていても利息がかさむので、返済がなかなか終わらずに思うように元金が減らないといったことも多いです。
借金は利息がかさんで膨れ上がってしまうと大変なので、早めの返済を心がけたり、あまりに少額ずつを返済するのではなく、出来る範囲内で返済を繰り返し、なるべく早めに片付ける努力をするとおすすめです。
ボーナスがある場合ならボーナスで一括返済をしたり、臨時収入があれば借金返済に充てたり、借金は多くなればなるほど利息でしんどい思いをすることが増えるので、積極的に減らす努力をこなすことが重要になってきます。
最近はお店へ行くこと無く、２４時間いつでもコンビニのATMから簡単にカードさえあれば借金返済を楽しめる消費者金融やカードローンも多いですし助かります。
借金は元金のみならず、利息を上乗せして返済する必要性が有りますので、慎重に考えて行うことが大事です。
借金返済のための節約生活
身内からの借金というのはなかなか肩身の狭いもので、いかにお金が足りないとはいってもあまり頼りたくないものです。
ですが、私の場合は以前父母から借金をしていたことがあり、それでダメな子どものレッテルを貼られてしまいました。
親からの借金は仕送りのようなところもありますので、返す義務についてはそこまで深く考えなくて良いのかもしれません。
ですが、それが通用するのは大学生までで社会人になっても父母から借金をしてしまうのはなかなか情けないです。
20代のうちはバイト生活をしていたので父母から足りなくなるごとにお金を借りていますし、その借金をまだ全部は返済できていないです。
私は借金した額をすべて記録していますのでどのくらい借りているのかは把握しているのですが、その半分も返済できていないという有様です。
父母はお金に対して何も言ってこないですが、きっと失望していると思います。
一応借金を返済する姿勢は見せているのでその点は評価されているのかもしれないですが、それでも借金の問題を早く片付けてしまいたいです。
そのためには慎ましやかな節約生活で無駄遣いを極力なくし、少しずつですがしっかりと借金返済を継続していきたいです。
借金返済のための節約生活については、以下のサイトを参考にしました。